歯科コラム

2011年9月28日 水曜日

バイオフィルムとPMTC

虫歯の原因菌であるミュータンス菌が歯の表面につくと、酸を出し歯を溶かすと同時に、ネバネバした物質を作り出し、バイ菌同士がより強く結びつくようになります。
そして、歯全体に粘々した膜がべったり付着します。これがバイオフィルムです。
バイオフィルムを放っておくと、それに守られたバイ菌は毒素をどんどん産生し、虫歯が悪化してしまいます。
しかし、バイオフィルムは、水や唾、フッ素などの薬も弾いてしまうので、通常の歯磨きでは破壊できません。そのため、機械的にこのバイオフィルムを破壊する、PMTC治療が必要なのです。
 

投稿者 医療法人社団明佳会