歯科コラム

2011年9月28日 水曜日

ミュータンス菌とキシリトール①

虫歯の原因となる細菌の1つにミュータンス菌というものがあります。このミュータンス菌はもともと口の中には存在しないのですが、歯が生え始める生後8カ月頃から、主に母親の口移しでミュータンス菌が繁殖します。この繁殖を抑えてくれるものがキシリトールです。
ミュータンス菌は砂糖を栄養にして酸を産生し、その酸が歯を溶かして虫歯ができます。ミュータンス菌はキシリトールも取り込みますが、エネルギーを消耗し、栄養不足になるだけで、酸も産生しません。その結果、ミュータンス菌は激減し、虫歯ができにくくなります。


 

投稿者 医療法人社団明佳会